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西東京市太極拳協会はなみずき

西東京市太極拳協会

     ブログblog




2023年10月2日


ト 2023
ペナンにあるストリートアート          シンガポールスリングで有名なロングバー
2008年世界遺産に登録されたマラッカ       クアラルンプール市内にあるモール
マレーシアの高速鉄道               マラッカにある中国寺院

小林 仁志


2023年5月11日

 北京旅行記               
                         
(4月27日〜5月9日)

朝の公園では、団体での套路は見当たらず、二人での技の対打や、 剣の単独練習(別添写真)がされていました。
★太極拳と兄弟関係にある、北京で発祥した武術、八卦掌  の展示館を見て来ました。 (別添の門前の記念写真を参照)

槍や八卦掌専用の武器も展示されています。
★北京市は大部分の支払・予約が携帯電話の中国専用アプリでしかできない  ので、現在は、外国人にとっては若干辛い社会でした


                          

所山 浩司


2022年11月17日

ト 2022
小林 仁志


2022年10月17日
マレーシアシンガポールの旅    
マレーシアとシンガポールの旅はコロナ禍の影響で3年ぶりとなりました。
開国後の現在は、すっかり日常をを取り戻している様子でした。

特にマレーシアは2006年以降連続して「ロングステイしたい国」の第一位に選
ばれています。














 ツインタワーでは世界一高いKLCC

                      
                          ヒンズー教の聖地バツーケーブ


その人気の理由は、「物価が安い、治安が良い、常夏の気候、親日的、医療設備が整っている、英語が通じる、時差一時間なので身体への負担がない、イスラム教・中国仏教・ヒンズー教等の異なる宗教を背景とした多様な文化及び中国系とマレー系が融合したプラナカン文化など、一国に居ながらすべて体験できる」等々。

特に首都クアラルンプールは、LRT(電車)やモノレールなどが整備され、一流ホテルの宿泊代も他国と比べ安く、食事や買い物も気楽に楽しめる、快適なサイズの都市となっています。

一方、都会を一歩離れれば点在するカンポン()の深い緑の美しさは言うに及ばず、懐かしさも覚えます。

それは何処までも深く濃い青空、巨大で真っ白な入道雲、溢れる緑の中で麦わら帽子・虫取り籠や網を持って追いかけていた幼い頃の遠い昔の日本の夏風景と重なっています。












  

  シンガポールにあるマーライオン像

                        
この国の誰に対しても暖かく迎い入れる国民性、マレー系・中国系・インド系の多民族同士がお互いを尊重しあう精神なども居心地の良さに繋がっている気がします。

その反面、熱帯特有の肌を刺す陽射し、突然のスコール、しばしば見られるヤモリやイグアナ、バスターミナル窓口の不機嫌そうなお嬢さんやマラッカの中国寺の線香売り場にいた不愛想なおばさん、といった自然や日常の体験を通して感じた人々の素朴な一面もあり、これらもマレーシアに惹かれる私なりの理由でもあります。


小林 仁志



2020年10月22日
 西村さんの写真風景を訪ねて  街並み・いまむかし 


西村さんの作品が日本カメラという写真雑誌の2020年8月号に掲載されたのを
拝見してその中の1枚に写っていた「ヨシカミ」という店名の看板が気になり、
それは浅草ですという西村さんのことばを頼りにさっそくネットで調べてみました。

すると昭和26年創業というその洋食屋さんはホームページがあるほど今でも健在
でした。

毎月月初め、浅草・隅田川沿いにある待乳山というお寺まいりに行く私はその帰り、
ネットに書かれていた住所を訪ね、記憶していた作品のイメージを探し回りました。
そして見つけたのがここに載せた2枚になります。

雑誌を持って行かなかったので1枚でぴったりイメージを合わせられませんで
したが、「ヨシカミ」のお店と道路の角度はほぼ間違いないと思います。
ただただ周囲の建物はガラリと変わっています。
作品が写されたのは40年ほど前とのこと。なのに休憩中らしい調理師さん?
3人と今回の2枚目に写っている人物が私にはなにやら同じように見えます。

西村さんは写真集『熱い風』のあとがきで「旅に出て写真を撮ることは、
いろいろな出会いの感動を自分の中に刻印していくようなものだ」と書かれて
います。

私はここでは西村さんが刻印した風景の後を追っていくばかりですが、今度自分
がカメラを持って出るときは西村さんのように好奇心のかたまりで新しい風景
を見つけたいと思いました。

廣田稔明    


2018年11月25日
西東京市体育の日行事 東京太極拳協会会報11月号より
西東京市太極拳協会では同市体育協会の活動の一つとして市民への公開参加による「演武会 特別講習」を実施しています。
今年は会員の意見として、四八式太極拳を「もっとしっかり学びたい」「高度な表演も見てみたい」との意見が多かったことから、10月7日(日)に本部から陶山先生をお迎えして指導をしていただきました。
私は、こうした講習会に赴く際には、常に何がしかの課題を持参するよう心掛けており、今回のそれは、先生のリード・トークの中で多用される言葉へ注目することでした。
今までの自分の中での立身中正とは、単に立姿勢をイメージして稽古することでしたが、先生の指導の中で使用される場合はもっと深いものを感じ、不十分な理解であることがわかり唖然とした次第です。
ちなみに、講習の後に文献でよく調べたところ、「立身」とはその時々の体の在り方を意味するものであり、必ずしも立ち姿とは限らない。
また「中正」とは前後左右全方向に中心か等距離を維持することがその要求である、とのこと。
今後は、より高いレベルを目指すために、考えて動く習慣が重要であると気付かされました。
最後に講習会の締めとして、陶山先生の表演を見せて頂きましたが、行雲流水(空行く雲や流れる水のように、自然に動く)の趣きを彷彿させるものでした。
陶山先生、ありがとうございました。

謝謝。

高橋 龍治






2018年11月14日
 パリで個展  
1973年初版の「しきしま」は、私が初めて出版した写真集です。パリで4冊出会い感動しま
した。
黄葉した銀杏はアパートの窓からの風景です。

西村 (中村)多美子


2018年10月26日
 激動の時代の芸術展
この芸術展は学生時代に撮影したアングラ劇団状況劇場の写真を出展しています。
現在は千葉市美術館にて開催中で、今後は北九州市美術館、静岡県立美術館と1年かけて巡回します。
西村 (中村)多美子



2018年1月7日
東京太極拳協会会報(2017年12月・2018年1月合併号)より
西東京市太極拳協会に陶山先生を招いて正しい動作24式基本をしっかり

当協会(教室)は、毎年体育の日に市体協主催イベントの一環として、いつもの練習場と異なり市のスポーツセンター第二体育館で公開練習を行っています。
今年は「動作の基本を正確に」をテーマに本部から陶山志津子先生にお出でいただき、十月八日の午前約3時間、二十四式の基本を学びその明快なご指導に納得し魅了されました。
受講の感想

先生の明朗で明快なお声が、いつもの練習場とは異なる三面鏡張りのフロアに響き渡り、一同真剣
に取り組みました。「息を吐いて、息を吐いて・・・」と要所要所で先生の声が掛かります。すると
力がスーッと身体の先端に届き至る気がしました。攻防の流れの行き先にある定式が、無理なく自然
に収まるところに収まるという難題を、皆が何度も反復。先生がその力点の確認をして下さるのを待つ
間の、脚の痛かったこと!その後は隣同士で確かめ合いました。
最後に、先生がに二十四式の全套路を表演して下さり、今年の実り多いイベントが終わりました。
あとは、先生に励まされたように、ただただ練習あるのみです。そして、それを無理なく可能にするのは「今日は時間の都合でいつもの何分の一」と仰った、事前の入念なストレッチということも痛感しました。
転倒防止に始めた六十余の手習いですが奥の深い太極拳との出会いに感謝しています。
陶山先生ありがとうございました。

(白須賀 啓子)

※上記の演武会は当ホームページのトピックスのコラムでも紹介されています。

2017年12月1日
西東京市文化協会報(復刊第13号)より
太極拳は、武術として十八世紀に中国で生まれました。太極拳の練習は一連のゆっくりした動作を行うことにより、持続性筋力が鍛えられるとと共に、深い呼吸法によって体内が活性化されるため、健康促進と体力向上に効果のある優れた運動として、また日常的なスポーツとして発展してきました。
興味のある方は是非一度体験してください。

(所山 浩司)
 


2017年11月11日
ルーブルでの FOTO FEVER
フォトフェア出展のため、今パリに来ています。

11月、パリは写真月間で世界中から大勢の写真関係者が集まって
います。
ハードだけれど密度の濃い時間を過ごしています。

(西村(中村)多美子)
                      
セーヌ川からノートルダム寺院があるシティ島を臨む
フォトフェア出展会場内
セーヌ川に浮かぶ舟で、年に一度フォトブックフェアPolycopiesが開催されます。
各国から集まるので楽しみです。私は3種類の本を出品しました。
2017年06月30日
太極拳は奥が深い !  
「太極拳っていうと、中国や東南アジアに旅した時早朝の公園で見かける穏やかな動きをしている集団!」「なんか簡単そう!」
入会前はこの程度のイメージや知識でした。

<「奥が深い」ことを知った2つのこと>

 太極拳 「見る」と「やる」では大違い! 

その一つは、長い歴史にあります
その起源は、諸説ありますが、紀元前200年代秦の始皇帝時代に遡ります。
現代のような太極拳として確立されたのは、清の時代と言われています。

それは中国4000年の歴史を通じて培ってきた挙法であり、奥深さと重みを感じます。

もう一は、見た目よりそう簡単ではないことです。
太極拳は、呼吸を整え、足の先から頭のてっぺんまで意識を集中させ、体の重心を低く保ち、
「雲が流れる如く」抑揚をつけた細かで静かな動きを繰り返します。

市販の本・DVDやカルチャースクールなどで短い期間に学ぶだけでは、どうしても自己流になってしまうため、その効果はあまり期待できません。それどころか、膝や腰などを痛め、かえって健康を害する場合もあります。

太極拳は「健康の維持・増進に効果があり・誰でも出来る・一人でも出来る・年を重ねても出来る」など、多くの利点があります。
しっかりした指導のもと、出来る限り続けることの大切さを実感します。       
(小林 仁志)                        

会員の皆様の情報をお寄せください!



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西東京市太極拳協会はなみずき
(練習場)

〒202-0012
西東京市東町2−4−13
TEL042-421-0606

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