10月8日(日)当協会は、西東京市武道場において、東京太極拳協会本部の陶山 志津子、
南日 雅子両先生を講師としてお招きし24式太極拳の攻防および推手についての講習会
を行いました。
今回の実施目的は、経験年数にかかわらず太極拳を愛好する方々が自らの太極拳を見直し
又は更に進化させ、レベルアップを目指せる場とすることです。
具体的な講習内容は、(1)24式太極拳:イェマーフェンゾン、ランチュウウェイ等
(2)推手:四正手、単推手、双推手など
24式太極拳において、普段ゆっくりした動きのため、攻防は特に意識していません
が、動作を通じての攻防は正しく体幹が基本中の基本であることを学べました。
また、推手については、通常の練習にはないため、理解するには少し時間を要しますが
推手の基本動作については、二人の勁力(足の力が手のどこに繋がるか)や攻防の技術を
体験できました。